適当に返事すると、大変なことになります

rei

2009年11月08日 16:56

沖縄で、ヤマトゥーが介護職に就くと、方言につまづきます(^^;

標準語とは程遠い方言が使用されているからです。



しかも、何故か、主語を付けて文章を組み立てて話す習慣がないのです・・・
登場人物も、みんな昔から知っている者同士。
バックグラウンドや、何代前もの生活暦まで知った仲なので、「〇〇がよ~」といきなり出てきます(^^;

また、私たちにはなじみのない習慣や行事も多々あるので、
「え?何ですか?」
なんて、いちいち聞いていたら、話の腰を折ってしまいます(^^;


それに、仕事で接するお年寄りの中には、認知症の方もおり、そもそも、つじつまの合わないことも結構あります(^^;




私の島暮らしの中で、

一言くらいの単語がわからなくても、適当に相槌を打ち、話が進む中で、どうにかヒントを拾って、話の筋を汲み取る!

という技術を磨いてきました(^^;




どうも、周りから見ていると、私はとっても方言を良く理解して、上手に返事をしているように見えるそうです(^^;
たまに「reiさん、意味わかってるね?」とカマを掛けられますが、
「う~ん、半分も解ってません!」
ということも多々あります(^^;

だって、島んちゅ同士でも理解できない会話って、ゴロゴロあるんですよ!!



我が家の、大家さん。
私に対しては標準語を使ってくれるよう努力してくれますが、時折方言が混じったり、
うまく標準語に置き換えられない言葉なんかが出てきて、
ちょっと、理解しにくい話になることが時々あります。

でも、やはり、適当な相槌を打ち、何とかかんとか、解ってみようとしてみます(^^;

どうも、12月に何かの集まりが、大家さんちで行われ、とにかく、大勢の人が来るようです。
お母さんは、その人たちのために、沢山のご馳走を準備しないといけません。
今では、お店に頼むことも多いそうですが、数を予測するのが難しいので、自分たちで料理するそうです。
でも、昔のように若くはなく、手伝う人も歳をとってしまったので、それはそれは大変なことなのだそうです。

とにかく、会うたびに、その準備が大変!
数ヶ月かけて、掃除をしている。
食器の用意も数日かかった。
と、話していました。

そして、今朝、
「日曜日だから、あんたも手伝ってよね!」
とお願いされてしまいました!!



いつ、何が行われ、どんなことをしないといけないのか???

いまさら聞けません・・・(^^;

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