一軒屋貸してください(^^;
先日、昼過ぎに ピンクの白衣?!を着た、知らない女性が我が家にやってきました。
なんだろ~、と、応対に出ると、
「近々、引っ越すんですってね。」
「いつですか?」
「次におうち借りる人、決まってますか?」
「間取りは?」
「家賃は?」
と、聞かれました。
旦那も私も、全く知らない人ですよ!!
ちょっと、失礼じゃない?!
「私は借りてる身ですから、大家さんに聞いてください!」
と答えましたけど。
み~んな、一軒家を探してます。
特に、移住してきた人は、一軒家を借りて、改装しながらのんびり島暮らしって、
理想ですよね。
でも、快適に住める家に空き家が出るのは、非常に珍しいです。
崩れかけの、ふる~いおうちなんか借りると、どれだけお金がかかることか・・・。
私も、島を出ると公にした直後から、いろんな知り合いに、情報を聞かれました。
不動産屋もない島ですから、口コミが頼りです。
あ、最近、ナイチから移住した方が不動産屋をしてますが、
不動産やの利用習慣がないし、公開できない情報も多く、
商売できないんじゃないでしょうか?
大家さんのところにも、本当にひっきりなしに
「次ぎ貸して!」
と、入れ替わり立ち代り、訪問があるそうです。
「息子が、入る予定だからよ!
もし、空くときは、旗立てとくさぁ~!」
と、お断りしているようです。
私たちは、ラッキーなことに、通りかかって大家さんに声をかけ、
しかも、ちょうど、旦那の仕事を知っている人が居合わせたので、
「ちゃんとした仕事よ~」
と言ってもらえたのと、私が島に根付いた職場で働かせてもらっていたのが、
よかったのかな?
庭までついて、お野菜まで沢山もらえるという、贅沢な暮らしをさせてもらいました。
あ~、あと1週間。
本当に、皆さんにお世話になったなぁ。
今夜は、職場が送別会をしてくれるそうです。
恐れ多くて、お断りしたのですが、誘っていただきました。
感謝しきれない気持ちを伝えてこようと思います。
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