今日は、久しぶりにのんびりできる休日でした。
ウキウキして、家事が早めに終わったので、
ゴソゴソやってたルルを公園に連れて行きました。
海のそばの、大きな遊具のある広大な公園^^
もちろん、た~くさんの親子連れで大賑わいしてました。
我が家からは車で1時間ほど。
初めて行ったとこなので、道に迷ったりしつつ(^^;
公園に着いたら、まずはお弁当。
12時半だったので。
しかし、楽しそうな遊具に、遊ぶ子供たちの姿。
ルルはお弁当どころじゃありません・・・
ほどほど食べたら、さっさと走り出して行きました!
まだ、私は一口も食べてないし。
はじめての公園なので、目も離せないし。
結局私は荷物を肩にかけ、お弁当を食べながらルルの後を追いかけるスタイルでした(^^;
たーくさんの多国籍な子供たちに混じって、
ルルペースで遊びます。
でも、ちょっと大きい子用の遊具がメインのため、
ルルにはやや難易度が高かったようです。
急な滑り台にびっくりして泣いてみたり、
足の届かないロープの高さや幅に苦戦してました。
そのうち、砂を流して、壁の反対側へ出す仕掛けを見つけ、
他の子に混じって、両手に砂をすくっては運ぶルル。
そこへ、1~2歳ほど年上の男の子がやってきました。
体の大きいその子がくると、小さな仕掛けの前は占領されてしまいます(^^;
「そうはされじ!!」と小さいながらも体を張って、
その子を押しのけるルル(^^;
男の子も遊びたいもんで、ルルを押し出そうとします。
「いや!」
と、再び応戦するルル。
その直後、その男の子が、
パチンとルルの頭を叩いてきました!
この先、どうするだろう?と、興味津々で遠くから見守ってみました。
叩かれたからと言って、泣くでなく
「いたいな~!」という感じで叩かれた頭をさすってから、
「もう!! たたいたら だめ!!
と、その男の子に向かって、遠くの私にも聞こえるくらい大きな声で一喝(^^;
その男の子は、「なんだよ~」という感じでその場を去りました。
男の子の後姿を確認し、私のもとへやってきたルル。
「あたま たたいたの~!」
と叩かれたところをさすりながら訴えました^^
「見てたよ~。叩かれたのに叩き返さずに、お口で言えたの偉かったね。
でも、一緒に遊ぼうね、って、仲間に入れてあげたら、ルルも叩かれなかったはずよ。」
と話すと、
「うん。」
と言ってました。
そのあともご機嫌で遊具を行き来してました。
私とルルで、縄梯子のような入口へ来たとき、
もちろんルルには難しいもんで、ゆっくりと二人で登ってました。
すると、後ろから鬼ごっこの途中かな?
すごいスピードで小学3~4年生の男の子が3人、ルルを追い越そうと走ってきました。
2人はルルの脇をさっと上ったのですが、
一人の子が私とルルの間を割って入ろうとしたとき、
「だめっ!!」
と、体を張ってその子をいれまい!と邪魔をするルル(^^;
邪魔された男の子は「なまいきだな!」といった感じで、
わざとルルの上がろうとしてる台の上に座って、足をルルの目の前でブラブラさせて挑発してきました。
「だめっ!!!」
再びルルの反撃です!
男の子はさらに梯子を揺らして登れなくしてやろうと、応戦してきました!
「だめっ!!!!」
ますます大きな声で、体も大きなお兄ちゃん相手にひるむことなく応戦するルル^^
その後も続けざまに梯子を揺らされましたが、
「だめっっ!!!!!!」
と何度も大声で威嚇し、お兄ちゃんがいなくなるまで頑張ってました^^
保育園でもこんななんでしょうね。
たくましい(^^;
その後も、ちょっと難しい遊具を
「ママもいっしょにいこう。」
と、一人で遊ぶには躊躇してる様子だったので、二人でくっついて遊んでました。
が、そのうち、ルルが高いところからおりられない~!
と助けを求め、私は「おりられるから、がんばれ!」と励ましているところへ、
小学3年生くらいのお姉ちゃんが通りかかりました。
このお姉ちゃんとってもお世話好きだったらしく、
泣きべそのルルを抱っこして私のところへ連れてきてくれました^^
「ありがとう!」とお礼を言えたルル。
お姉ちゃんの母性本能をくすぐったか!?
「一緒に行く?」
と、お姉ちゃんが誘ってくれました^^
「うん!」と即答で、伸ばしてくれた手を握って、さっきまで嫌がってた高いところにも挑戦です(^^;
このお姉ちゃんには5歳ほどの妹もいて、
その妹とルルを挟むように3人で手をつないで滑り台を滑ったり、大はしゃぎでした。
また、姉妹には同じく5歳ほどの女の子友達も一緒に来ていたようで、
結局お姉ちゃんたち3人がかわるがわるルルをひっぱたり、
抱き上げたり、時にはおぶったりして、
結局1時間以上をくっついたり離れたりしながら遊んでくれました^^
ルルは大喜び。
時折私のところに報告に来ては、また、お姉ちゃんを探して走り。
トータル2時間以上を全力で遊び通し、
帰りの車は即入眠でした。
よかったね~、ルル。
お姉ちゃん、本当にありがとう^^
よその子もそうかな?
ルルが公園に行くと、かなりの高確率で、
こんな感じにお世話を焼いてくれるお姉ちゃんと仲良くなり、
遊んでもらってます。
夕方には、私が風邪ひいて気管支ぜんそくが出始めたので、病院に行ったのですが、
吸入をしてる間、今度は看護婦さんが代わる代わる相手をしてくれました。
「お名前は?」
「るるです!」
「いくつ?」
「2さいです!」
得意げに答えてました(^^;
「絵本、取りに行く?」
と誘われると、
「うん!」
と、ためらいなく看護婦さんと手をつないで、奥の部屋に入っていきます。
そして、とってもらった絵本を持って私のそばに座りなおすと、
看護婦さんに
「よんで!」
と、無邪気にお願いし、
「これはなに?」 「これは?」
病院を存分に楽しんでました(^^;