2009年07月10日
バカじゃないので
今日、病院での出来事に、ひっかるものがあり、なんでかな?
と思っていたら、今、答えが出たのでメモします。
病院の受付を済ませ、小児科の診察室の前で、呼ばれるのを待っていたときのことです。
ルルは待ちくたびれて寝てしまいました。
寝てしまったルルを、3畳ほどの畳の台の上に寝かせました。
ずっとそのそばで、私も座って待っていたのですが、小児科の診察室の入り口に、小さな新聞記事を掲示してあるのを見つけました。
なんだろう? わざわざ小児科に張るということは、ルルにも関係する記事かな?
ルルのことも気にかけながら、その記事を見に、席を外したときです。
小さな記事ですが、時々ルルの動きも見ながら、記事を読み終えるか終えないかの時、
看護婦さんに
「お母さん!」
と声を掛けられました。振り向くとすぐ後ろに看護婦さんがいました。
「子供さん、落ちるかもしれないから、ちゃんとそばに居てあげてくださいね。」
と注意を受けたのです。
その危険は重々承知でしたので、「はい、すみません」
と答えて、ルルの元に戻ったのですが、なんか腑に落ちません。
もちろん、看護婦さんの言い分は当然のことです。
ルルへの配慮は一番に考えなければいけないと思います。
しかし、24時間共に過ごす娘の安全を願い、考えるのは、他の誰でもない母親の私です!
また、寝ているルルの動き方の癖や、熟睡度や、入眠からの時間、もしルルを抱っこして見に行くならばのシュミレーションetcを 把握しているのも、他でもない私だと思います。
そのデータが常に100パーセントであるという保障は全くないのもわかります。
でも、この今の環境下様々なリスクを考慮し、対策を立てた上で、あの記事を見に行くことは、私達にとって必要であると、母親の私が下した判断し、とった行動です。
別に、漫画を読みに行ったのではありません。
病院が、皆さん読んでください、とわざわざ掲示してくれているものを、見に行っているのです。
そこから考えると、もし、私が看護婦さんの立場なら、別の行動を取るべきだったな、と、答えが出たのです。
私が看護婦さんだったら・・・
お母さんに声を掛けるまえに、寝ている赤ちゃんのそばにつきます。
万が一に備えるためです。
たぶん、お母さんは記事を読み終わると帰ってくるはずですから、それまでの数十秒。
ちょっとした気遣いです。
しかし、もし、長い時間を戻ってこないようであって、また、赤ちゃんが危ないような行動をとったなら、
赤ちゃんのそばから「お母さん!」と声を掛けて、気づかせてあげればいいんじゃないか。
内容が理解しにくくて、時間がかかっているようであれば、自分の知識から内容を噛み砕いて、説明してあげればいいのではないか。
そう思いました。
もちろん、今日、声を掛けていただいたおかげで、ルルは怪我をしなくて済んだのかもしれません。
子供が出来ると、母親の責任と言うものが出てきますね。
ちゃんと判断を下すことが出来ない子供に代わって、私がどう決断し行動してあげられるか?
他人との関わりのなかでその母親としての責任をはっきり自覚したのは、今日の出来事がはじめてだと思います^^
その責任を果たしていないんじゃないか! と、他人から責められたように感じたので、腑に落ちない変な感情が出てきたのだと思います。
ま、簡単に言うと・・・
私も、立派な人間じゃないので、
「私だってバカじゃないんだから、そのくらいのリスクはわかっているさ!少なくとも、あなたよりはずっとルルのことを考えてます!!」
という反抗的な気持ちが出てきたので、素直に認めます(^^;
これから、こういうことって、沢山あるんだろうな~。
と思っていたら、今、答えが出たのでメモします。
病院の受付を済ませ、小児科の診察室の前で、呼ばれるのを待っていたときのことです。
ルルは待ちくたびれて寝てしまいました。
寝てしまったルルを、3畳ほどの畳の台の上に寝かせました。
ずっとそのそばで、私も座って待っていたのですが、小児科の診察室の入り口に、小さな新聞記事を掲示してあるのを見つけました。
なんだろう? わざわざ小児科に張るということは、ルルにも関係する記事かな?
ルルのことも気にかけながら、その記事を見に、席を外したときです。
小さな記事ですが、時々ルルの動きも見ながら、記事を読み終えるか終えないかの時、
看護婦さんに
「お母さん!」
と声を掛けられました。振り向くとすぐ後ろに看護婦さんがいました。
「子供さん、落ちるかもしれないから、ちゃんとそばに居てあげてくださいね。」
と注意を受けたのです。
その危険は重々承知でしたので、「はい、すみません」
と答えて、ルルの元に戻ったのですが、なんか腑に落ちません。
もちろん、看護婦さんの言い分は当然のことです。
ルルへの配慮は一番に考えなければいけないと思います。
しかし、24時間共に過ごす娘の安全を願い、考えるのは、他の誰でもない母親の私です!
また、寝ているルルの動き方の癖や、熟睡度や、入眠からの時間、もしルルを抱っこして見に行くならばのシュミレーションetcを 把握しているのも、他でもない私だと思います。
そのデータが常に100パーセントであるという保障は全くないのもわかります。
でも、この今の環境下様々なリスクを考慮し、対策を立てた上で、あの記事を見に行くことは、私達にとって必要であると、母親の私が下した判断し、とった行動です。
別に、漫画を読みに行ったのではありません。
病院が、皆さん読んでください、とわざわざ掲示してくれているものを、見に行っているのです。
そこから考えると、もし、私が看護婦さんの立場なら、別の行動を取るべきだったな、と、答えが出たのです。
私が看護婦さんだったら・・・
お母さんに声を掛けるまえに、寝ている赤ちゃんのそばにつきます。
万が一に備えるためです。
たぶん、お母さんは記事を読み終わると帰ってくるはずですから、それまでの数十秒。
ちょっとした気遣いです。
しかし、もし、長い時間を戻ってこないようであって、また、赤ちゃんが危ないような行動をとったなら、
赤ちゃんのそばから「お母さん!」と声を掛けて、気づかせてあげればいいんじゃないか。
内容が理解しにくくて、時間がかかっているようであれば、自分の知識から内容を噛み砕いて、説明してあげればいいのではないか。
そう思いました。
もちろん、今日、声を掛けていただいたおかげで、ルルは怪我をしなくて済んだのかもしれません。
子供が出来ると、母親の責任と言うものが出てきますね。
ちゃんと判断を下すことが出来ない子供に代わって、私がどう決断し行動してあげられるか?
他人との関わりのなかでその母親としての責任をはっきり自覚したのは、今日の出来事がはじめてだと思います^^
その責任を果たしていないんじゃないか! と、他人から責められたように感じたので、腑に落ちない変な感情が出てきたのだと思います。
ま、簡単に言うと・・・
私も、立派な人間じゃないので、
「私だってバカじゃないんだから、そのくらいのリスクはわかっているさ!少なくとも、あなたよりはずっとルルのことを考えてます!!」
という反抗的な気持ちが出てきたので、素直に認めます(^^;
これから、こういうことって、沢山あるんだろうな~。
Posted by rei at 21:44│Comments(2)
│おうちの出来事
この記事へのコメント
ははは。
来たね~。「一人目」と言う事の試練。
私も子供生んでから「人間の本能ってこうなんだ!!」って
すごく感じた。
頭でわかっていても、身体(心?)が別に即座に反応するんだよね。
わかるわかる!!
よーくわかるよ!reiちゃん!
みんなそうだよ~。
上の子たちをはじめて自然教室に連れて行ったときに、
琉は宇宙人だったからさー(いまもだけど(TT;))
「もう、連れて帰ってよ!!」って言われて(参加した子供に)
いい年して、相手は低学年の子にマジでカッチ~~ン!!っと
来たモンよ(笑)
いまとなっちゃ、そんなもの屁でもないけどね(爆)
ただ、看護師も一人だけを見てるわけじゃないからさ。
reiちゃんはほんとに私なんかよりも「ちゃんとしたちゃんとした」
すばらしいお母さんだと思うよ。
私は一人目でそんな風にしてあげられなかった。
reiちゃんの育児は、ステキだと思う。
だけどね、そんな親ばかりじゃないんだよ。
スーパーに行っても全然子供がどこに行っても、お菓子のコーナーで
おもちゃ開けてても見てもいない親がいる。
マナー違反してても、そばにもいないんだから、注意のしようもない。
ほったらかしでやりたい放題の親もいるわけさ。
reiちゃんのように、すばらしいお母さんか、それとも
↑のようなお母さんか、人から見れば一見わからないわけさ。
特に今は、病院も訴訟問題多いしね。
何かあったら他人のせいにする世の中さ。
看護師にも小児科医にも、相性はある。
「ムカッ!」と来る人もいる。
これから、もっともっとどんどん来るよ~(笑)
特に、自分に合った小児科医探しは大変!
離島ともなると選択肢の幅が狭いから、キライでも
他行けばいいや!ってワケにはいかないからね。
(離島出身者ですから)
そんな時にこそ、「母力」発揮させなくちゃね。
私、救急で医者に怒鳴りつけた事あるよ(^^;)
でも一人目の時には「言われるがまま」だったな。
今なら、怒鳴るんじゃなくて「笑顔で天誅」食らわせられるくらい
の余裕は持ってる(爆)
reiちゃんも、顔は笑顔で、心の中では
「うっさいオバハンだなぁ!!」
くらいに、吹き飛ばしちゃえばいいんだよ~。
(これっていいアドバイスではないのでは・・・・汗)
来たね~。「一人目」と言う事の試練。
私も子供生んでから「人間の本能ってこうなんだ!!」って
すごく感じた。
頭でわかっていても、身体(心?)が別に即座に反応するんだよね。
わかるわかる!!
よーくわかるよ!reiちゃん!
みんなそうだよ~。
上の子たちをはじめて自然教室に連れて行ったときに、
琉は宇宙人だったからさー(いまもだけど(TT;))
「もう、連れて帰ってよ!!」って言われて(参加した子供に)
いい年して、相手は低学年の子にマジでカッチ~~ン!!っと
来たモンよ(笑)
いまとなっちゃ、そんなもの屁でもないけどね(爆)
ただ、看護師も一人だけを見てるわけじゃないからさ。
reiちゃんはほんとに私なんかよりも「ちゃんとしたちゃんとした」
すばらしいお母さんだと思うよ。
私は一人目でそんな風にしてあげられなかった。
reiちゃんの育児は、ステキだと思う。
だけどね、そんな親ばかりじゃないんだよ。
スーパーに行っても全然子供がどこに行っても、お菓子のコーナーで
おもちゃ開けてても見てもいない親がいる。
マナー違反してても、そばにもいないんだから、注意のしようもない。
ほったらかしでやりたい放題の親もいるわけさ。
reiちゃんのように、すばらしいお母さんか、それとも
↑のようなお母さんか、人から見れば一見わからないわけさ。
特に今は、病院も訴訟問題多いしね。
何かあったら他人のせいにする世の中さ。
看護師にも小児科医にも、相性はある。
「ムカッ!」と来る人もいる。
これから、もっともっとどんどん来るよ~(笑)
特に、自分に合った小児科医探しは大変!
離島ともなると選択肢の幅が狭いから、キライでも
他行けばいいや!ってワケにはいかないからね。
(離島出身者ですから)
そんな時にこそ、「母力」発揮させなくちゃね。
私、救急で医者に怒鳴りつけた事あるよ(^^;)
でも一人目の時には「言われるがまま」だったな。
今なら、怒鳴るんじゃなくて「笑顔で天誅」食らわせられるくらい
の余裕は持ってる(爆)
reiちゃんも、顔は笑顔で、心の中では
「うっさいオバハンだなぁ!!」
くらいに、吹き飛ばしちゃえばいいんだよ~。
(これっていいアドバイスではないのでは・・・・汗)
Posted by たろた
at 2009年07月11日 06:04

>たろたさん
わかってくれます~?!
ありがとうございます^^
ま、注意を受けたのは、しゃーないとして、
子どもに対する責任を請け負っていかないといけないんだな、と
自覚させられました(^^;
また、子供を連れたお母さんは、どれだけ行動が制限されて、どんなサポートを必要としているか、
最近、支援センターに出かけるようになって、わかってきました!
しれっと、みごとなサポートをしてくれたり、気をつかってくれたり!
そんな素敵なお母さんになりたいと思います♪
そのためにも、笑顔で天誅 の訓練、してみよう^^
わかってくれます~?!
ありがとうございます^^
ま、注意を受けたのは、しゃーないとして、
子どもに対する責任を請け負っていかないといけないんだな、と
自覚させられました(^^;
また、子供を連れたお母さんは、どれだけ行動が制限されて、どんなサポートを必要としているか、
最近、支援センターに出かけるようになって、わかってきました!
しれっと、みごとなサポートをしてくれたり、気をつかってくれたり!
そんな素敵なお母さんになりたいと思います♪
そのためにも、笑顔で天誅 の訓練、してみよう^^
Posted by rei at 2009年07月11日 21:54