一升餅のお祝いしました。
一升餅のお祝い、知ってますか?
私の実家の高知での行事です。
一生食べ物に困りませんように。
との思いをこめて、一升分のお餅を1歳を迎えた子供に背負わせ、
目の前に並べた日用品から、その子の将来を占うようなものです。
しかし、旦那の実家の静岡ではそんな風習はないそうで、
高知に帰ったらしてあげたいな、と思っていました。
旦那がお迎えに来た4月20日。
誕生日はちょっと過ぎて、1歳2ヶ月の月誕生日の日に、親戚を呼んでお祝いしてもらいました^^
一升分のお餅って、けっこう重いんです!
2kgくらいはあるかな??
風呂敷に包んで、背負わせます。
「さあ、行くのよ!!」
と、したとたん、
賢いルルは、風呂敷の結び目を解いて餅を下ろしちゃいました(^^;
なので、おばあちゃんが結びなおして、再び ゴー!!
さあ、今度は、かた結びで解けませんよ~(^^;
・・・
お、おもい・・・
うぇ~ん!! うごけないよ~!!
ありゃりゃ、泣いちゃった(^^;
お母さんが1歳の時には、泣かずにがんばったのに^^
立てないし、お尻もあがらないし、困ってしまったようです。
でも、これでいいんです。
背負いきれないほどの食べ物を背負わせることに意味があるそうなので、
わざと尻もちつかせたりもするようですよ。
もう、泣かなくていいよ~^^
はい、何が欲しい??
これっ!!
そろばんでした^^
商売上手になるのかな?
それとも、家計管理ばっちりかな?
ちなみに、私は 筆 でしたよ^^
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