手から出ちゃったの~破水編~

rei

2009年03月05日 10:52

我が家の姫様は、ただいま深い眠りについておりますので、今のうちに出産の記録を。

始まりは2月18日の深夜23時半頃のことでした。
もうすでに布団に入り、眠っていたのですが、お腹のキューとした痛みで目が覚めると、
同時に破水してました!!
パンツもズボンもびっしょり。布団も少し濡らす位。

「うわー、きたー。破水からか・・・入院だな・・・。できれば陣痛からが良かったな・・・」

と寝ぼけながら思ったのを覚えてます。
破水の水って、ちょっとぬるぬるですね! 匂うの忘れてた!

急いで着替えて、生理用のナプキンつけて。
上の階で寝ていた母親に伝えました。

「そりゃいかん!!」
母親のほうが慌ててる様子(^^;
産院に電話し、状況を伝えると やはりこのまま入院になりますので、とのこと。

母が父を起こすと、父も慌てている様子で、家を出るのにやたら時間がかかる・・・(^^;
その間にも、どんどん水は出て、あっという間にナプキンいっぱいになり、交換しました。
家から産院まで車で5分ほどですが、産院着いたらまたナプキンいっぱいですぐ交換でした。
すごいですね。破水の勢い。
このときは子宮の水がなくなって、赤ちゃん死んじゃうんじゃないかと心配しました(^^;

弟に入院することを伝えると、自分も病院に行くといい、家族4人で車に乗り込みました。

この時点では陣痛らしいものも無いので、出産まで数日かかることも承知してたので、
「恥ずかしいからついてこないで! すぐ生まれないから!」
と言ったのですが、慌てようと期待からか、とにかく皆付いて来る・・・(^^;


産院に着いたのは、ちょうど日付が変わるころでした。
病院には完全母子同室のため、赤ちゃんの声が時折響いていて、いよいよ私の番か!と思ったものです。

すぐにお産セットをもらい、産褥パッドをつけてから4人部屋に案内されました。
案の定、家族はすぐ返されました・・・
「なんかあったらメールするよ。」
といって別れたものの、家族は3人であまりにもあっけなかったのか、ボー然としてましたね^^

ベッドに横になると、NSTを装着してみたものの、定期的な陣痛はナシ。
時折、元気な胎動があるだけ。
「このまま、様子をみますね。」
と、一晩中NSTでした。

島にいる旦那にもメールで連絡。
まだ陣痛無いから、時間かかるかもしれないから、くれぐれも慌てて出てこないように。
早く来すぎると、タイムリミットで立ち会えないこともあるかも知れないよ、と伝えました。

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