翌日 2月19日は一日中NSTつけっぱなしで、陣痛待ちしてました。
ベッドから起きてトイレに行ったり、動くと水がドバッと出てくる感じ。
そのわりには、陣痛来ないので、
「歩いていいよ。そのほうが早く陣痛くるかも。」
と助産士さんにアドバイスされ、別に痛くもかゆくもない、元気な私は、廊下や階段を行ったりきたりしてました^^
入院中、一番驚いたのが、食事の内容と量!!
あれだけ先生
「体重増加注意!! 糖分注意!!」
と口をすっぱくして言っていたのに、その食事は豪華でした!
まあ、おかげで食事を楽しみに長い入院生活を乗り越えられたのもあるんですが。
最初の食事、8時の朝食は
目玉焼き
ウィンナ- 3本
炒めたベジタブルミックスの付け合せ
ゆでたブロッコリー になんとマヨネーズ付!
黒糖ロールパン になんとバターとイチゴジャム付!
グレープフルーツ 1/2個
アップルジュース 1杯
牛乳 200ml 1瓶
でした。
こんなに食べていいの~??? 確かに食事が豪勢な産院で有名らしいですけど。
罪悪感を持ちながら。 でも、久しぶりの贅沢食はおいしく頂きました。 しかも完食できず。
そして、10時には院長診察。 といっても、お医者さんは院長だけなので。
破水してるので、消毒しますから、代えのナプキンもって診察室へ来てくださいとのこと。
この内診、とっても痛かったです!!
器具を入れられて、グリグリ!!
思わず 「痛い!!!」 と叫びました(^^;
しか~し、先生いわく、
「破水は擬陽性だね。 破れてても、ちょっとだけ、上のほうだけかも。」
え~!!でした。
あれだけ水出てたのに、破水してるか疑わしいなんて・・・。
どうも、この内診の時だけ、水は止まっていたみたいです(^^;
その後も動くたび、水は出て、ズボンも濡れてしまい、着替えることも数回ありましたから。
NSTつけっぱなしで一日過ごしましたが、陣痛はまだまだ来ない・・・。
家族と旦那と、メールで
「まだ?」
「まだまだ。」
のやり取りを何回したでしょうか!
私の体も元気元気で、これまでと変わらないかんじでした。
夜になって、排便もあり。
感染を防ぐ為、自己申告して、看護士さんに陰部のイソジン消毒をしてもらいます。
これがちょっと申し訳なく、大変恥ずかしかったかな。
あ、破水で汚れたナプキンは必ず看護士さんのチェックを受ける為、トイレに行く度申告でした。
そんなこんなで、私がのんびり陣痛待ちをしている間に、なんと、本日19日だけでこの産院で生まれた子の数、6人!!
すごいです!
この人気産院にいると、少子化って??? という気持ちになります。
また、生まれた我が子が数日違いの子達と並んでいるベビールームの様子は、沢山の兄弟がいるようで、心強く・ほほえましかったです。
この、産院は、バースコントロール?というものですか?あえて生まれる時間をずらす為にくすりを使ったり、慌てていきませたりしない方針で、あくまでも、お母さんと赤ちゃんのタイミングでお産させてくれます。
それは、入院中、とってもよく分かりました!
そのおかげで、たった一人のドクター院長は、すごい数の外来を朝9時から夜19時まで診察しつつ、産まれるタイミングにはお産に立会い、外来の合間の時間で出産直前直後の入院患者の診察やら回診と、生まれたて赤ちゃんの回診も。
もちろん夜中のお産も早朝のお産も立会って、本当にすごい人だなぁ、と思いました。
そして、それを苦ともしない、パワーには神を感じます。
それから、ドクターを支える、助産士さん。
すごいです。 院内助産院のように、忙しい先生のフォローを助産士さんたちがしっかりしてくれて、おかげで安心して産めました^^
本当に、いい産院だったなぁ。
二人目もぜひここで!